特別な日ではなくても。自分のために心躍る服を着る。

いわゆる「よそ行き」といわれるような特別な服を纏うと、自然と心躍るような気持ちになりませんか。ここ数年、人と会うきっかけや季節のイベントごとが減ってしまったことも相まり、自宅で快適に過ごせる日常着が活躍する場面が多かったかもしれません。しかし、非日常を味わうことのできるような服を纏う機会があることも大切であると思うのです。

宝島染工の服は、いつもの服に羽織るだけで、いつもと違う自分になれる服。自分のスタイルや普段のファッションに合う・合わないを飛び越えて、着る人を非日常へと連れて行ってくれるかのようです。福岡県大木町の宝島染工は、藍染・草木染・墨染などの天然染料を使用し、伝統の染色技術と加工で服作りを行っています。昔ながらの染料ならではの、地味なようで鮮やかな彩度ある色。色を重ねる事によって出る色のとろみ。「侘び」のような独特の雰囲気をまとっています。そして、染めと並んで魅力的なのが、よい生地、よい縫製、よいデザイン。使い手側の視点にとことんこだわった細やかな気配りを感じます。袖を通した瞬間からふわっと優しさに包まれ、脱ぎたくなくなるような着心地の良さが魅力です。

そんな宝島染工さんの衣類を中心とした数々の作品が、問の衣類コーナー特設会場にてご覧になれる特別なイベント #宝島染工展 が、明日11/3(木)よりはじまります。イベントに際して、11/4(土)5(日)は、工房のある福岡県大木町から宝島染工代表の大籠千春さんがお越しになり、布染めのワークショップを開催します。
ワークショップ概要についてはこちら。

特別な日ではなくても、自分のために心躍る服を着る。宝島染工展がそんなきっかけになると嬉しいです。みなさまのお越しをお待ちしております。

#問tou火水定休、Open10:00~17:00#パンと日用品の店わざわざ火水定休、Open9:00~16:00
※11/21(月)は臨時休業
※11/23(水)は祝日のため臨時営業します。
お越しの際は、お間違えのないようにご注意くださいませ。

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