開催日 ：11月3日（木・祝）〜14日（月） 火・水定休

福岡県三潴郡にて天然染料100％を使用し伝統技術で染色をする工房「宝島染工」。
毎年この時期に恒例となりました、宝島染工さんの衣類を中心とした数々の作品を、問の衣類コーナー特設会場にてご覧になれる特別なイベントになります。

定番品や普段取り扱いのないアイテムもやって来ますので。イベント期間中はこれらを直接ご覧いただいたりご試着のうえお買い求めいただけます。宝島染工の世界観をより深く知っていただく年に一度の機会となります。

・宝島染工とは？
2001年に代表の大籠千春さんが地元福岡県三潴郡で立ち上げた染色工房。
短大にて染色を学んだ大籠さんは卒業後、本藍を扱う天然染めの工房に就職。バブル崩壊後、「痩せていく国内の衣料関係の工場や減っていく専門職の人たち」という状況を目の当たりにする。その現状を「どう変えていくか」という自問から、「藍でやっていく」ことを決意。藍、泥、草木といった天然染料を使って日本の伝統的な技法である「防染」を用いて手染めを実践しています。

わざわざとは、2017年8月の初めにパン屋のTシャツを使った染めの相談に伺ったのがはじまり。そのときに見た宝島染工のオリジナル服があまりにかっこよすぎてわざわざで取り扱いさせていただくことになりました。

なおイベント期間最初の週にあたる、
11月4日（金）・5日（土）
は、代表の大籠さん在廊とあわせて「泥染めの体験ワークショップ」を開催します。
こちらについては別の投稿にてお知らせいたします。しばらくお待ち下さい！

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